特許
J-GLOBAL ID:200903098932742280

核酸の酵素的増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999004189
公開番号(公開出願番号):WO2000-008136
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月17日
要約:
【要約】本発明は、試料中に共存する妨害成分の影響を受け難い核酸の増幅方法を提供することである。本発明によれば、核酸の酵素的な増幅反応に対して阻害的に作用する種々の因子を、有機溶媒によって除去することができる。従来はPCRに先立ってゲノムの抽出精製が必要とされていた糞便試料であっても、有機溶媒による簡単な洗浄の後にPCR反応を行うことができる。
請求項(抜粋):
有機溶媒で被検試料を洗浄して核酸の酵素的増幅反応を阻害する物質を除去し、該被検試料中に含まれる細胞の核酸を酵素的に増幅させることを含む、核酸の酵素的増幅方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C11D 7/22 ,  C12Q 1/04 ,  C12Q 1/68
FI (4件):
C12N 15/00 A ,  C11D 7/22 ,  C12Q 1/04 ,  C12Q 1/68 A

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