特許
J-GLOBAL ID:200903098933388714

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240105
公開番号(公開出願番号):特開平11-076766
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 濾過膜の破損が生じにくく、長期間使用できる膜カートリッジを備えた膜分離装置を提供する。【解決手段】 膜カートリッジ15を構成するに際し、濾板15Aの表面に高分子濾過膜15Bをその周縁部において水密的に固定して止水部15Dとするとともに、中央部にスポット固定部15Eを設ける。曝気空気の気泡やそれにより生起された上昇水流によって濾過膜15Bが上方向に煽られても、その煽りは上部の止水部15Dと中央部のスポット固定部15Eとに分散して受け止められるので、濾過膜15Bの疲労破損が生じにくい。
請求項(抜粋):
散気装置の上方に上下方向の平板状膜カートリッジを所定間隔で配列した浸漬型の膜分離装置において、前記膜カートリッジは、濾板の表面に高分子濾過膜をその周縁部において水密的に固定するとともに、中央部においてスポット固定したことを特徴とする膜分離装置。
IPC (3件):
B01D 63/08 ,  B01D 63/00 500 ,  C02F 1/44 ZAB
FI (3件):
B01D 63/08 ,  B01D 63/00 500 ,  C02F 1/44 ZAB K

前のページに戻る