特許

J-GLOBAL ID：200903098935025511

靴のヒール

発明者： 齋藤 章夫
出願人/特許権者： エスアンドエス株式会社
代理人 (1件)： 岩永 方之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-079942
公開番号（公開出願番号）：特開平7-255507
出願日： 1994年03月24日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：

【要約】【目的】 ヒールとトップリフトの係合が容易且つ確実に行うことができ、その固着力が強固となる靴のヒールを提供すること。【構成】 本発明に係る靴のヒールは、硬質合成樹脂製のヒール本体1の底部に穿設した差し込み孔2に、弾性を有する軟質合成樹脂からなるトップリフト7の軸杆8を挿嵌する靴のヒールにおいて、前記差し込み孔2の周壁面に適宜の間隔を保って内側に突出する突出片3を設け、該突出片3の先を内方に向うテーパー面3bに形成すると共に、各突出片3と突出片3との先端部間に小隙間6aを備えた小径孔4を形成し、さらにその先に小径孔4より大きな拡大孔5を穿設して構成されている。

請求項（抜粋）：

硬質合成樹脂製のヒール本体の底部に穿設した差し込み孔に、弾性を有する軟質合成樹脂からなるトップリフトの軸杆を挿嵌する靴のヒールにおいて、前記差し込み孔の周壁面に適宜の間隔を保って内側に突出する突出片を設け、該突出片の先を内方に向うテーパー面に形成すると共に、各突出片と突出片との先端部間に小隙間を備えた小径孔を形成し、さらにその先に小径孔より大きな拡大孔を穿設して構成したことを特徴とする靴のヒール。