特許
J-GLOBAL ID:200903098935263978

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076381
公開番号(公開出願番号):特開平10-267506
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 空気吸込側近傍に積極的に着霜させることを目的として、吸込側のフィンに傾斜をもたせて設置し、流通抵抗を向上させた場合、除霜時におけるドレイン水の下方への流れの妨げとなり、フィンの傾斜部に水が溜まりやすく、そのまま凍り付いてしまい、完全に除霜しきれないこととなった。【解決手段】 並置された複数の平板状フィン2が複数段配設され、該平板状フィン2に冷媒パイプ3が挿通されてなる冷却器1と、該冷却器1の空気吸込側に配設された除霜ヒータとを備えた冷却装置において、前記冷却器1の空気吸込側に配設された数段の平板状フィン2aが、冷却時の温度下で傾斜し、除霜時の温度以上になると垂直に移行する形状記憶合金からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
並置された複数の平板状フィンが複数段配設され、該平板状フィンに冷媒パイプが挿通されてなる冷却器と、該冷却器の空気吸込側に配設された除霜ヒータとを備えた冷却装置において、前記冷却器の空気吸込側に配設された数段の平板状フィンが、冷却時の温度下で傾斜し、除霜時の温度以上になると垂直に移行する形状記憶合金からなることを特徴とする冷却装置。
IPC (4件):
F25D 21/08 ,  F25B 39/02 ,  F25D 21/04 ,  F28F 1/30
FI (5件):
F25D 21/08 E ,  F25B 39/02 H ,  F25B 39/02 J ,  F25D 21/04 D ,  F28F 1/30 Z

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