特許
J-GLOBAL ID:200903098935886002

オレフィン重合用触媒、及び重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108821
公開番号(公開出願番号):特開2001-294613
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 低分子量1-アルケン類および低分子量アルカン類の生成を抑制し、スウェル比の小さい重合体を効率よく製造するオレフィン重合用触媒、及びそれを用いるオレフィンの重合方法を提供する。【解決手段】 耐火性化合物上に支持され非還元雰囲気下で熱処理により活性化された酸化クロム触媒(A)と、一般式(1)で表されるアルコキシ基およびヒドロシロキシ基の両方を含有する有機アルミニウム化合物(B)とを混合して得た固体触媒成分と、一般式(2)で表されるアルコキシ基を含有する有機アルミニウム化合物(C)とからなるオレフィン重合用触媒とそれを用いることを特徴とするオレフィンの重合方法。
請求項(抜粋):
耐火性化合物上に担持され非還元雰囲気下で熱処理により活性化された酸化クロム触媒(A)と、下記一般式(1)で表されるアルコキシ基およびヒドロシロキシ基の両方を含有する有機アルミニウム化合物(B)とを混合して得た固体触媒成分と、下記一般式(2)で表されるアルコキシ基を含有する有機アルミニウム化合物(C)とからなる触媒を用いるオレフィン重合用触媒。AlR<SP>1</SP><SB>p</SB>H<SB>q</SB>(OR<SP>2</SP>)<SB>x</SB>(OSiHR<SP>3</SP>R<SP>4</SP>)<SB>y</SB> ...(1)(p≧1、0≦q≦1、x≧0.25、y≧0.15、0.5≦x+y≦1.5かつp+q+x+y=3R<SP>1</SP>、R<SP>2</SP>、R<SP>3</SP>、R<SP>4</SP>は同一または異なった炭素原子数1〜20の炭化水素基を表す。)AlR<SP>5</SP><SB>3-n</SB>(OR<SP>6</SP>)<SB>n</SB> ...(2)(0<n≦1R<SP>5</SP>、R<SP>6</SP>は同一または異なった炭素原子数1〜20の炭化水素基を表す。)
IPC (2件):
C08F 4/69 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/69 ,  C08F 10/00
Fターム (24件):
4J028AA01A ,  4J028AB00A ,  4J028AC42A ,  4J028AC43A ,  4J028BA01A ,  4J028BA01B ,  4J028BB01A ,  4J028BB01B ,  4J028BC14A ,  4J028BC14B ,  4J028BC24B ,  4J028BC29A ,  4J028EA01 ,  4J028EB01 ,  4J028EB02 ,  4J028EC01 ,  4J028EC02 ,  4J028FA02 ,  4J028FA03 ,  4J028FA04 ,  4J028FA06 ,  4J028FA07 ,  4J028GA26 ,  4J028GB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-168003
  • 特開昭58-096606
  • オレフィンの重合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-345208   出願人:旭化成工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-168003
  • 特開昭58-096606
  • オレフィンの重合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-345208   出願人:旭化成工業株式会社
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