特許
J-GLOBAL ID:200903098936163020
凝集沈澱方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287438
公開番号(公開出願番号):特開2000-117005
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 原水中の懸濁物質(SS)を除去するため、一様で平均化した粒径のSSと砂を結合した高密度なフロックを成長させて、水とフロックを分離する。【解決手段】 SSを含みかつ凝集剤と比重の大きな砂を添加した被処理水を槽内で循環流動させながら砂を含んだフロックを成長させるフロック形成処理と、砂を含んで大きな沈降速度を有するように成長したフロックを水から沈殿分離させる沈殿処理とを、フロック形成処理槽1から沈殿分離槽2に越流壁201の上を越流させて移行させ手順時に行わせる際に、フロック形成処理槽1内にその底部から被処理水を上向流で流入させて沈積するフロックをこの上向流で巻き上げ流動させる。
請求項(抜粋):
懸濁物(SS)を含みかつフロック形成に必要な化学的処理剤及び比重の大きな不溶性微粒子を添加した被処理水を槽内で循環流動させながら不溶性微粒子を含んだフロックを成長させるフロック形成処理と、前記処理により不溶性微粒子を含んで大きな沈降速度を有するように成長したフロックを水から沈殿分離させる沈澱処理とを、前記フロック形成処理の槽からフロック沈澱分離の槽を区画する越流板の上を被処理水が連続的に越流移行するようにして前記各処理を順次に行わせる凝集沈澱方法であって、前記フロック形成処理を行なう槽内における被処理水の流れは、該フロック形成槽の底部から被処理水を上向流で流入させることで該底部に沈降するフロックを該上向流により巻き上げて流動させるようにしたことを特徴とする懸濁物の凝集沈澱方法。
IPC (6件):
B01D 21/08
, B01D 21/01
, B01D 21/01 102
, B01D 21/01 105
, C02F 1/52
, C02F 1/56
FI (6件):
B01D 21/08 F
, B01D 21/01 D
, B01D 21/01 102
, B01D 21/01 105
, C02F 1/52 Z
, C02F 1/56 Z
Fターム (38件):
4D015BA03
, 4D015BA05
, 4D015BA24
, 4D015BB09
, 4D015BB12
, 4D015CA05
, 4D015CA06
, 4D015CA08
, 4D015CA09
, 4D015CA14
, 4D015DA04
, 4D015DA16
, 4D015DB02
, 4D015DC06
, 4D015DC08
, 4D015EA02
, 4D015EA07
, 4D015EA32
, 4D015EA36
, 4D015FA16
, 4D062BA03
, 4D062BA05
, 4D062BA24
, 4D062CA05
, 4D062CA06
, 4D062CA08
, 4D062CA09
, 4D062CA14
, 4D062DA04
, 4D062DA16
, 4D062DB02
, 4D062DC06
, 4D062DC08
, 4D062EA02
, 4D062EA07
, 4D062EA32
, 4D062EA36
, 4D062FA16
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