特許
J-GLOBAL ID:200903098936619938

厨芥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229228
公開番号(公開出願番号):特開平8-089930
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 厨芥を微生物により分解処理するものにおいて、処理槽内を微生物にとって最適の環境に維持し、厨芥の分解処理を常に盛んに行なわしめるようにする。【構成】 処理槽内の収容物(厨芥,処理媒体,微生物)を撹拌する撹拌装置と、処理槽内から水分と臭気とを機外に排出する排気装置とを具備すると共に、処理槽内の処理媒体の含水率を検知する含水率センサを具備し、その含水率の検知結果から処理槽内の処理媒体の含水率を判定して、上記撹拌装置と排気装置の作動を、処理槽内の処理媒体の含水率が高いほどそれぞれ撹拌量と排気量が大になるように制御することにより、含水率が高いときほど盛んに撹拌・排気がなされて処理媒体の湿度が落とされ、反対に、含水率が低いときほど撹拌・排気を減じられて処理媒体の湿度の低下が抑制されて、処理槽内が微生物にとって最適の湿度範囲に維持されるようにした。
請求項(抜粋):
厨芥を処理媒体及び微生物と共に収容する処理槽と、この処理槽内の収容物を撹拌する撹拌装置と、処理槽内から水分と臭気とを機外に排出する排気装置とを具備すると共に、処理槽内の処理媒体の含水率を検知する含水率検知手段、及びその含水率検知手段による検知結果から処理槽内の処理媒体の含水率を判定し、その判定結果から前記撹拌装置と排気装置の作動を、処理槽内の処理媒体の含水率が高いほどそれぞれ撹拌量と排気量が大になるように制御する制御手段を具備して成ることを特徴とする厨芥処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178253   出願人:アイシン精機株式会社

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