特許
J-GLOBAL ID:200903098938405374

車輌用幌の自動連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029314
公開番号(公開出願番号):特開平9-221025
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 幌の自動連結、解放作業を一方の車輌側のみで迅速に行う。両車輌間の信号伝達用の配線、配管をなくす。【解決手段】 一方の車輌1に、進退かつ昇降可能な腕機構12と、該腕機構12の進退駆動機構8と、腕機構12の昇降駆動機構5を備える。他方の車輌2には幌30を備え、かつ該幌における解放側幌枠32と固定側幌枠31には解放側幌枠32を、その収納位置において上動することにより係合が解除され、下動することにより係合して収納状態が保持される保持機構34,35を設ける。上記解放側幌枠32には上記腕機構12の先端が係合する係合部36を設ける。
請求項(抜粋):
一方の車輌に進退する腕機構とこれを駆動する駆動機構を備え、他方の車輌に幌を備えるとともにその幌における解放側幌枠の収納状態を保持する保持機構を備え、上記腕機構により上記幌における解放側幌枠の進退移動と上記保持機構の保持、解除作動を行うようにしたことを特徴とする車輌用幌の自動連結装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-193761

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