特許
J-GLOBAL ID:200903098938407741

ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180594
公開番号(公開出願番号):特開平8-020662
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【構成】 示差走査熱量計法による測定で2つの融解ピークを有し、該2つの融解ピークのうち高温側の融解ピークに基づく融解ピーク熱量QHが3.5cal/gよりも大きく且つ6.0cal/g 以下であるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を、圧縮率が10〜60%になるように金型内に圧縮充填し、加熱融着させることを特徴とするポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法。【効果】 冷却時間が短縮され、且つ機械的物性、表面性の良好な成形体が得られる。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を閉鎖し得るが密閉し得ない金型に充填し、水蒸気で加熱し融着させ型通りに成形体を製造する方法において、示差走査熱量計法による測定で2つの融解ピークを有し、該2つの融解ピークのうち高温側の融解ピークに基づく融解ピーク熱量QHが3.5cal/g よりも大きく且つ6.0cal/g 以下であるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を、圧縮率が10〜60%になるように金型内に圧縮充填することを特徴とするポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法。
IPC (5件):
C08J 9/14 CES ,  B29C 44/00 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  C08L 23:10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-254930

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