特許
J-GLOBAL ID:200903098938923421

広角系ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-102761
公開番号(公開出願番号):特開2004-309761
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】フォーカス時の画角変化が少なく、かつ各変倍域にわたって歪曲収差を始めとする諸収差が良好に補正された広角系ズームレンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、全体として正の屈折力を有するフォーカス群G1と、変倍を担う負の屈折力の第1移動群G2と、変倍に伴う焦点移動を補正するための第2移動群G3と、開口絞りStと、全体として正の屈折力を有するリレーレンズ群G4とを備えている。フォーカス群G1は、物体側より順に、負の屈折力を有した第1レンズ群G1a、負の屈折力を有した第2レンズ群G1b、および正の屈折力を有した第3レンズ群G1cで構成され、かつそのうちの第2レンズ群G1bのみを移動させるインナーフォーカスの構成となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、 全体として正の屈折力を有するフォーカス群と、 変倍を担う負の屈折力の第1移動群と、 変倍に伴う焦点移動を補正するための第2移動群と、 開口絞りと、 全体として正の屈折力を有するリレーレンズ群と を備え、 前記フォーカス群は、物体側より順に、第1レンズ群、第2レンズ群、および第3レンズ群を有し、 前記第1レンズ群が、像側の面を凸面形状とした正レンズが最も像側に配置され、かつ全体として負の屈折力を有した構成であり、 前記第2レンズ群が、少なくとも1枚ずつの正レンズと負レンズとを含み、近距離物体へのフォーカス時に物体側に移動するようになされ、かつ全体として負の屈折力を有した構成であり、 前記第3レンズ群が、複数枚の正レンズを有した構成であり、 かつ、以下の条件式(1)を満足するように構成されている ことを特徴とする広角系ズームレンズ。 -6.5≦fG1a/fG1≦-3.5 ......(1) ただし、 fG1:フォーカス群全系の焦点距離 fG1a:フォーカス群における第1レンズ群の焦点距離
IPC (1件):
G02B15/167
FI (1件):
G02B15/167
Fターム (28件):
2H087KA03 ,  2H087LA03 ,  2H087MA12 ,  2H087MA18 ,  2H087PA15 ,  2H087PA16 ,  2H087PB20 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB01 ,  2H087SB16 ,  2H087SB23 ,  2H087SB31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295426   出願人:株式会社ニコン

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