特許
J-GLOBAL ID:200903098940095633
印字装置の制御装置及び制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226538
公開番号(公開出願番号):特開2002-036678
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】エラー時にキャリアをホームポジションから移動させる際にキャリアモータ脱調やキャリアストールの発生等を未然に防止できるようにする。【解決手段】パソコンからキャリア移動コマンドを受信すると、キャリアがホームポジションにあれば(S1のYES)、CPUにより、その受信したキャリア移動コマンドに含まれるキャリアの移動速度のデータがメンテナンス処理用速度(10ips)であるか否か判定され(S2)、メンテナンス処理用速度であれば、CPUによりキャリアモータドライバが制御されてキャリアがホームポジションから離れるべく移動開始され(S3)、一方メンテナンス処理用速度でなければ、CPUによりキャリアモータドライバが制御されてキャリアがホームポジションに保持される(S4)。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータからの制御コマンドの入力により、インクヘッドを備えたキャリアを印字用速度で行方向に沿って往復移動すると共に、用紙を前記行方向に直交方向に所定量ずつ送りつつ、データ格納部に蓄積された前記ホストコンピュータからの印字データに基づく印字を行う印字装置の制御装置において、前記キャリアがホームポジションにある状態で前記ホストコンピュータから前記制御コマンドとしてキャリア移動コマンドを受信したときに、このキャリア移動コマンドに含まれる前記キャリアの移動速度データが前記印字用速度よりも低速のメンテナンス処理用速度のデータであるかどうか判断する判断部と、前記判断部により前記キャリア移動コマンドに含まれる前記キャリアの移動速度データが前記メンテナンス処理用速度のデータではないと判断されたときに、前記キャリアを前記ホームポジションに保持すべく制御する制御部とを備えていることを特徴とする印字装置の制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J 29/38 Z
, G06F 3/12 K
, G06F 3/12 E
Fターム (14件):
2C061AP01
, 2C061AQ05
, 2C061HH01
, 2C061HJ05
, 2C061HK05
, 2C061HK11
, 2C061HN02
, 2C061HN05
, 2C061HN15
, 2C061HN23
, 5B021AA01
, 5B021BB01
, 5B021HH06
, 5B021NN21
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