特許
J-GLOBAL ID:200903098940575546

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382107
公開番号(公開出願番号):特開2002-185695
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】本発明はブック原稿読取部の状態を定期的に確認して自動原稿送り装置を使用した原稿の読み取りを適切に行うことのできる画像読取装置を提供する。【解決手段】画像読取装置は、待機モードにおいて、定期的発生するADF状態割り込みによって、ADFの原稿台に原稿がセットされたかチェックし、ADFに原稿があると、ブック読取部のステートを確認して、ブック読取部のステートが、「ブック読取部オープン」ステートであると、操作部にエラー表示を行う。また、ブック読取部のステートが、「ブック読取部オープン」ステートでないと、ブック読取部に原稿があるかチェックして、原稿があると、操作部にエラー表示を行い、ブック読取部に原稿がないと、入力された読取条件に応じて読取動作の設定を行って原稿の読み取りを行う。したがって、原稿載置台上の原稿の取り忘れや圧板を開けた状態でのADFを使用した原稿の搬送を未然にかつ確実に防止することができるとともに、利用性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
原稿載置台上に載置され開閉可能な圧板で当該原稿載置台に押しつけられる原稿を主走査及び副走査して当該原稿の画像を読み取るブック原稿読取部と、複数枚の原稿を載置可能な原稿台を有して当該原稿台上に載置された複数枚の原稿を1枚ずつ分離して前記ブック原稿読取部の前記原稿載置台上に搬送する自動原稿送り装置と、所定の情報を報知出力する報知手段と、前記ブック原稿読取部の状態を、「原稿有り」状態、「原稿無し」状態、「原稿の有無不明」状態及び「ブック読取部オープン」状態に分けて所定の検出手段で検出して管理し、前記ブック原稿読取部の状態が「原稿の有無不明」状態であると、前記検出手段で定期に検出動作を行って当該ブック原稿読取部の状態の確認処理を行い、前記自動原稿送り装置の前記原稿台に前記原稿が載置されると、前記ブック原稿読取部の状態を確認して、当該ブック原稿読取部の状態が、「ブック読取部オープン」状態または「原稿有り」状態のいずれかであると、前記自動原稿送り装置を使用した原稿の読み取りができない旨を前記報知手段に報知出力させる制御手段と、を備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 108 ,  G03G 21/00 386 ,  G06T 1/00 430 ,  H04N 1/04 106 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (5件):
H04N 1/00 108 H ,  G03G 21/00 386 ,  G06T 1/00 430 J ,  H04N 1/04 106 A ,  H04N 1/10
Fターム (33件):
2H027DA25 ,  2H027DB03 ,  2H027DB06 ,  2H027DE01 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EF15 ,  2H027EJ15 ,  2H027GA41 ,  2H027GB01 ,  2H027GB05 ,  2H027ZA07 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047CB12 ,  5B047CB23 ,  5B047DC09 ,  5C062AA05 ,  5C062AB30 ,  5C062AC02 ,  5C062AC10 ,  5C062AC65 ,  5C072AA01 ,  5C072BA13 ,  5C072EA05 ,  5C072LA04 ,  5C072NA01 ,  5C072NA08 ,  5C072RA02 ,  5C072VA06 ,  5C072XA01

前のページに戻る