特許
J-GLOBAL ID:200903098941693739
映像情報伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112816
公開番号(公開出願番号):特開2003-309594
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】携帯電話のような限られた伝送容量の伝送路を複数使用し、高伝送帯域が必要な映像情報を伝送する。【解決手段】送信端末において符号化された映像情報を複数の伝送端末用に分割し、分割したデータを複数の伝送端末を用いて伝送を行う。この際、符号化映像情報の重要度に応じ、最重要データは複数の伝送路で伝送し、伝送帯域が不足する場合は重要度の低いデータを破棄する。受信側では受信した分割データから元の映像情報に再構成して復号することにより、伝送容量を伝送端末数に比例して増加させ、かつ伝送路のキャリア自体にエラー訂正処理などの負荷を与えることなく安定した映像情報の伝送が可能である。
請求項(抜粋):
符号化された映像情報を伝送する映像情報伝送システムであって、符号化された映像情報を複数の分割データに分割する分割手段と、前記分割手段に接続され前記分割データを伝送する複数の伝送端末と、前記複数の伝送端末からの信号を受信する複数または単一の基地局と、前記複数または単一の基地局が接続されている回線網と、前記回線網に接続され前記基地局が受信した前記分割データを複数回線を用いて受信する交換受信手段と、前記交換受信手段から前記分割データを取得し元の映像情報に再構成する再構成手段と、前記再構成された映像情報を復号する復号手段とで構成され、符号化された映像情報の重要度に応じ、重要度が高いデータは、前記分割手段において、複数の伝送経路で伝送可能なように前記符号化映像情報を分割もしくは複製され、複数の伝送端末を用いて重複して伝送が行われ、重要が低いデータは、単一の伝送経路で伝送するように前記分割手段で分割され、単一の前記伝送端末を使用して伝送が行われることを特徴とする映像情報伝送システム。
IPC (5件):
H04L 12/56 100
, H04L 12/56 300
, H04L 12/28 300
, H04L 29/00
, H04N 5/92
FI (5件):
H04L 12/56 100 A
, H04L 12/56 300 D
, H04L 12/28 300 Z
, H04N 5/92 H
, H04L 13/00 S
Fターム (31件):
5C053GB21
, 5C053LA11
, 5C053LA14
, 5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HB02
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030LA03
, 5K030LE14
, 5K033AA01
, 5K033AA07
, 5K033BA15
, 5K033CB06
, 5K033DA17
, 5K034AA01
, 5K034AA05
, 5K034CC02
, 5K034DD01
, 5K034EE07
, 5K034FF02
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH09
, 5K034HH12
, 5K034HH14
, 5K034HH18
, 5K034JJ11
, 5K034LL07
, 5K034MM01
, 5K034MM25
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