特許
J-GLOBAL ID:200903098941960931

構造材の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012131
公開番号(公開出願番号):特開平11-200508
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 構造材同士の連結部から溶接箇所を可及的に削減することができ、しかも、構造材同士を容易にかつ能率良く連結することができるようにすること。【解決手段】 水平構造材1をリップ溝型材とし、第1連結用金物4をベース部7と掛止用の足8,8とで構成し、第1連結用金物4の足8,8を水平構造材1の両リップ1a,1aの間を通じて内部に挿入して、ベース板部7と足8,8とで水平構造材1の両リップ1a,1aを内外方向から挟んで第1連結用金物4を水平構造材1に取り付け、この第1連結用金物4を第2連結用金物5を介して垂直構造材2に取り付けるものである。
請求項(抜粋):
第1構造材が連結用金物にて他の構造材に連結された構造材の連結構造において、前記第1構造材は、リップ溝型材からなり、前記連結用金物は、第1構造材に取り付けられる第1連結用金物を少なくとも備えており、該第1連結用金物は、前記リップ溝型材の両リップの外面側にわたすように配置されたベース板部と、該ベース板部の内面側に連接され、リップ溝型材の両リップの間を通じて型材内部に突出されると共に両リップの内面側に突出される掛止用の足とを備え、ベース板部と足とでリップ溝型材の両リップを内外方向から挟んで第1構造材に取り付けられており、第1構造材は、該第1連結用金物を他の構造材に直接に取り付けることにより、又は、第1連結用金物を他の構造材に他の連結用金物を介して間接的に取り付けることにより、他の構造材に連結されていることを特徴とする構造材の連結構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 506 ,  E06B 1/12
FI (2件):
E04B 1/58 506 F ,  E06B 1/12 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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