特許
J-GLOBAL ID:200903098943031113

液体クロマトグラフ分析装置及び液体クロマトグラフ分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224798
公開番号(公開出願番号):特開平10-068722
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】ジフェニルエチレンジアミン誘導体化試薬を用いるカテコールアミン分析において、生物学的試料中の反応阻害物質の影響を抑える。【解決手段】血漿など生物学的試料にジフェニルエチレンジアミンなど誘導体化試薬を混合し、反応液を調製する場合、反応液中のアセトニトリルなど有機溶媒の濃度を50%以上として分析する。【解決手段】血漿など生物学的試料中にあるジフェニルエチレンジアミン誘導体化反応を阻害する物質の影響を抑え、カテコールアミン、特にドーパミンを正確に定量分析することができる。
請求項(抜粋):
試料を分離するカラムを有し、前記カラムで試料を分離し、前記カラム分離の前又は後で前記試料を誘導体試薬と溶媒のもとで混合して反応させて検出特性を変化させるように構成し、検出特性が変化した分離試料を検出する検出部を有する液体クロマトグラフにおいて、前記混合物の有機溶媒濃度を43%(体積比)以上として前記試料を前記誘導体試薬と反応させる構成であることを特徴とする液体クロマトグラフ分析装置。
IPC (5件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/06 ,  G01N 30/14 ,  G01N 30/74 ,  G01N 30/84
FI (5件):
G01N 30/88 K ,  G01N 30/06 E ,  G01N 30/14 Z ,  G01N 30/74 F ,  G01N 30/84 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-265158
  • 特開平1-265158

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