特許
J-GLOBAL ID:200903098943170202

レーザ光源装置、映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-322266
公開番号(公開出願番号):特開2009-145586
出願日: 2007年12月13日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】レーザ光源装置の劣化判定および劣化時の出力制御を目的とする。【解決手段】スロープ効率620では、規定光量P0の出力に駆動電圧V1’、規定光量P1の出力に駆動電圧V2’を必要としている。駆動電圧V1’、V2’は、基準スロープ効率610の目標光量P1,P2に対する駆動電圧V1,V2よりも高い。スロープ効率620は、通常動作時の基準スロープ効率を含む基準変換効率範囲650に含まれない。制御部200は、このように、算出したスロープ効率が、基準変換効率範囲650に含まれない場合、レーザ光源装置は劣化していると判断する。基準変換効率範囲650は、例えば、基準スロープ効率の約±10%の範囲内としてもよい。劣化時には、レーザ光源が発振可能な最大光量が映像処理回路へフィードバックされ、映像処理回路は、フィードバックされた最大光量に基づいて最大制御光量を更新し、目標光量を算出する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
画像生成装置から入力された複数の画像フレームデータを用いて映像を表示する映像表示装置に用いられるレーザ光源装置であって、 レーザ光を射出するレーザ光源と、 前記レーザ光源を駆動する駆動回路と、 前記画像フレームデータの表示に必要な光量である目標光量を取得する目標光量取得手段と、 前記レーザ光源装置の出力光量を検出する出力光量検出手段と、 前記出力光量が前記目標光量となるように、前記駆動回路を制御する制御手段と、 前記制御時の少なくとも異なる二つの目標光量に対する前記駆動回路の駆動条件を用いて、前記レーザ光源の劣化を判定する判定手段と、を備えるレーザ光源装置。
IPC (4件):
G09G 3/34 ,  G02F 1/133 ,  G03B 21/14 ,  G09G 3/20
FI (5件):
G09G3/34 J ,  G02F1/13357 ,  G03B21/14 A ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/20 670J
Fターム (31件):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA67 ,  2H088HA28 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA46Z ,  2H091FA48Z ,  2H091MA07 ,  2H191FA11Z ,  2H191FA86Z ,  2H191FA91Z ,  2H191MA11 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103BA02 ,  2K103BA11 ,  2K103BA13 ,  2K103BA14 ,  2K103BA15 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD29 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る