特許
J-GLOBAL ID:200903098943394003

減速機付き電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043243
公開番号(公開出願番号):特開2000-245106
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 分割面締結手段の数を減らし、能率よく組立てを行うことができる減速機付き電動機を得る。【解決手段】 電動機本体の回転出力を減速する減速機の減速歯車機構を収容する減速機ケースを、1対の分割ケースとして2分割する。一方の分割ケースの分割面に、環状のパッキン20を収容するパッキン収容溝を1周して設ける。1対の分割ケースの分割面は、パッキン収容溝に収容したパッキン20を複数の分割面締結手段の締付けで圧縮することによりシールする。パッキン20として、その横断面の形状が、パッキン収容溝に嵌め込む側が台形状をなす台形状部20a、その反対側がほぼ四角形状をなす四角形状部20bとなっており、この四角形状部20bに変形逃し空所部20cを設ける。
請求項(抜粋):
電動機本体の回転出力を減速する減速機の減速歯車機構を収容する減速機ケースが1対の分割ケースとして2分割され、一方の前記分割ケースの分割面には環状のパッキンを収容するパッキン収容溝が1周して設けられ、前記1対の分割ケースの前記分割面は前記パッキン収容溝に収容された前記パッキンを分割面締結手段の締付けで圧縮することによりシールがなされている減速機付き電動機において、前記パッキンは、その横断面の形状が、前記一方の分割ケースの前記パッキン収容溝に嵌め込む側が台形状をなす台形状部、その反対側がほぼ四角形状をなす四角形状部となっており、該四角形状部に変形逃し空所部が設けられていることを特徴とする減速機付き電動機。
IPC (3件):
H02K 7/116 ,  F16H 57/02 521 ,  H02K 5/00
FI (3件):
H02K 7/116 ,  F16H 57/02 521 F ,  H02K 5/00 A
Fターム (23件):
3J063AB02 ,  3J063AC01 ,  3J063BA01 ,  3J063BA05 ,  3J063BB02 ,  3J063BB27 ,  3J063BB46 ,  3J063CA01 ,  3J063CD46 ,  3J063CD70 ,  5H605AA02 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC10 ,  5H605DD09 ,  5H605EB34 ,  5H605GG04 ,  5H607AA05 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607EE31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-266163

前のページに戻る