特許
J-GLOBAL ID:200903098943666690
複合発泡成形体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231134
公開番号(公開出願番号):特開平6-071799
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【構成】(A)熱可塑性エラストマーパウダー組成物からなる非発泡層と、(B)ポリプロピレン系樹脂パウダーに(C)熱分解型発泡剤または(C)熱分解型発泡剤と(D)液状コーティング剤を配合した発泡性組成物からなる発泡層とを一体成形した後、加熱することを特徴とする複合発泡成形体の製造方法。【効果】本発明によれば、複雑な形状が賦形された非発泡層と、セルが均一でしかも高発泡倍率の発泡層とが一体化された複合発泡成形体を製造し得、しかも大型で残留歪みの小さい複合発泡成形体を製造し得る。加えて、軽量性、クリーン性に優れた複合発泡成形体を提供できる。本発明の複合発泡成形体は、上記のような優れた性質を有するので、種々の分野において使用される。
請求項(抜粋):
下記(A)の熱可塑性エラストマーパウダー組成物から成形されてなる非発泡層と、(B)ポリプロピレン系樹脂パウダーに(C)熱分解型発泡剤または(C)熱分解型発泡剤と(D)液状コーティング剤を配合した発泡性組成物から成形された発泡層とを一体化してなる複合発泡成形体。(A)エチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との組成物からなる熱可塑性エラストマーのパウダーまたはエチレン・α-オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との部分架橋型組成物からなる熱可塑性エラストマーのパウダーであって、250 °Cにおける周波数1ラジアン/秒での複素動的粘度η* (1) が 1.5×105 ポイズ以下であり、かつ上記複素動的粘度η* (1) と周波数100 ラジアン/秒での複素動的粘度η* (100) とを用いて次式で算出されるニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマーパウダー。n={logη* (1) -logη* (100) }/2
IPC (6件):
B32B 5/18
, B29C 67/22
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29L 9:00
, B29L 31:58
引用特許:
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