特許
J-GLOBAL ID:200903098944748429

画像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213831
公開番号(公開出願番号):特開平10-065910
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】処理回路が2以上の基板に分けて実装されている場合に、クロック変換および主走査方向の処理タイミングの変換を簡単な構成でかつ安価に実現できる画像データ処理装置を提供すること。【解決手段】ディジタル基板50に実装されているズーム処理回路54は、2個のラインメモリ57a,57b を含み、画像データをラインメモリ57に書き込んだ後読み出すことによってズーム処理を行うものである。メモリ57へのデータ書込みは、アナログ基板40に実装された第1発振回路42で発振される第1クロックCLK1に同期し、かつ処理タイミングEN1が与えられるタイミングで行われる。メモリ57からのデータ読出しは、第2発振回路52で発振される第2クロックCLK2に同期し、かつ処理タイミングEN2が与えられるタイミングで行われる。これにより、クロック変換および主走査方向の処理タイミングの変換が実現される。
請求項(抜粋):
第1クロックを発生するための第1クロック発生手段と、第2クロックを発生するための第2クロック発生手段と、上記第1クロック発生手段で発生される第1クロックに同期して画像データに所定の画像処理を施すための第1処理手段と、メモリを有し、上記第1処理手段で処理が施された画像データを、主走査方向に関する第1処理タイミングで、上記第1クロック発生手段で発生される第1クロックに同期して上記メモリに書き込むとともに、このメモリに書き込まれている画像データを、主走査方向に関する第2処理タイミングで、上記第2クロック発生手段で発生される第2クロックに同期して読み出すことによって、所定の画像処理を行うための第2処理手段とを含むことを特徴とする画像データ処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/393 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/04 106 ,  H04N 1/387
FI (4件):
H04N 1/393 ,  H04N 1/00 E ,  H04N 1/04 106 Z ,  H04N 1/387
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-194752
  • 特開昭61-103368
  • 特開昭63-008983
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