特許
J-GLOBAL ID:200903098946252889

点播用精密播種装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158040
公開番号(公開出願番号):特開2005-333895
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 植物の種子を精度良く点播することができ、かつ低コストで製造することができる点播用精密播種装置の提供。【解決手段】 種子ホッパ4の種子排出口4aに臨んで、装置の前後方向に対して前方が高く後方が低くなるようにして斜設され、表面にほぼ所定量の種子を収容する種子収容穴21を一定間隔に穿設すると共に、装置の移動方向と同方向に回動する上側の搬送ベルト11と、該上側の搬送ベルト11の下側に上側の搬送ベルト11と二段に重なるようにして配設され、上側の搬送ベルト11により搬送された種子を受け継いで収容する種子収容穴22を表面に一定間隔で穿設し、該上側の搬送ベルト11と対向させ、かつ同期させて装置の移動方向と逆方向に回動し、その搬送終端から種子収容穴22に収容された種子を圃場に播種する下側の搬送ベルト12と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
植物の種子を収容する種子ホッパと、該種子ホッパから種子を排出する種子排出口に臨んで配設され、該種子排出口内で、ベルトの表面に所定間隔で穿設した種子収容穴に収容された種子を、種子排出口外に搬送してその搬送終端部から、装置の移動と共に圃場に播種する無端状の搬送ベルトと、を備えたベルト式点播装置において、 前記種子ホッパの種子排出口に臨んで、装置の前後方向に対して前方が高く後方が低くなるようにして斜設され、表面にほぼ所定量の種子を収容する種子収容穴を一定間隔に穿設すると共に、装置の移動方向と同方向に回動する上側の搬送ベルトと、該上側の搬送ベルトの下側に上側の搬送ベルトと二段に重なるようにして配設され、上側の搬送ベルトにより搬送された種子を受け継いで収容する種子収容穴を表面に一定間隔で穿設し、該上側の搬送ベルトと対向させ、かつ同期させて装置の移動方向と逆方向に回動し、その搬送終端から種子収容穴に収容された種子を圃場に播種する下側の搬送ベルトと、を備えたことを特徴とする点播用精密播種装置。
IPC (2件):
A01C7/18 ,  A01C7/08
FI (2件):
A01C7/18 ,  A01C7/08 Z
Fターム (5件):
2B054AA05 ,  2B054BA01 ,  2B054BB01 ,  2B054DB04 ,  2B054DD09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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