特許
J-GLOBAL ID:200903098946605382

サイクロン分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216508
公開番号(公開出願番号):特開2003-024827
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 サイクロン分離器を分離能力の低下を招くことなく、器体を低くし、小型・軽量化する。【解決手段】 サイクロン本体2に旋回部2aと分離・集積部2bとを設け、分離・集積部2bにおけるサイクロン本体2の中心軸と内壁との間に、半径方向から気体旋回方向に外側端が傾斜した案内板21を設けて、分離・集積部2bにおける内壁面から中心軸方向へ向かう気体の速度を減速し、分離・集積部2bの中心軸付近に集積した塵が排出気体と共に排出されないようする。
請求項(抜粋):
塵を含む気体を吸い込む吸込口と、前記気体が内壁面に沿って螺旋状に旋回する旋回部と、気体から塵を分離し集積する分離・集積部とを有するサイクロン本体と、気体を排出する排出管とを備えたサイクロン分離器であって、前記分離・集積部における前記サイクロン本体の中心軸と内壁との間に、半径方向から気体旋回方向に外側端が傾斜した案内板を設けて、前記分離・集積部における内壁面から中心軸方向へ向かう気体の速度を減速し、前記分離・集積部における前記中心軸付近に集積した塵が排出気体と共に排出されないようにしたこと特徴とするサイクロン分離器。
IPC (3件):
B04C 5/185 ,  A47L 9/16 ,  D06F 58/22
FI (3件):
B04C 5/185 ,  A47L 9/16 ,  D06F 58/22
Fターム (9件):
3B062AH02 ,  4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB07 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CD21 ,  4D053DA01

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