特許
J-GLOBAL ID:200903098947936439

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308897
公開番号(公開出願番号):特開平8-167984
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 全2重通信を行なう際に通信時間を短縮し、相手先からエコーサプレッサ機能をディスイネーブル状態にする信号の送出の有無に拘らず適切に全2重通信が行なえるようにすることを目的とする。【構成】 制御回路20は、発呼時に、着呼側からのANSam信号(ディスイネーブル信号)が検出されないと、ANSam信号を送出させ、以降50m秒以上の信号断を発生させないように手順信号と画信号を送出させる。
請求項(抜粋):
全2重通信により通信を行なうデータ通信装置において、相手先からの全2重通信を可能にするための第1の信号を検出する検出手段と、前記検出手段により前記第1の信号が検出されると、所定時間以上の信号断を発生することなく全2重通信によるデータ通信を行なうデータ通信手段と、前記検出手段により前記第1の信号が検出されないと、全2重通信を可能にするための第2の信号を送出する送出手段を有し、前記送出手段による前記第2の信号の送出後、前記データ通信手段により全2重通信によるデータ通信を行なうことを特徴とするデータ通信装置。

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