特許
J-GLOBAL ID:200903098947973687

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140503
公開番号(公開出願番号):特開2004-338673
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ユーザが乗車したときの快適性を損ねることなく、バッテリ上がりを未然に抑える。【解決手段】車両用空調装置は、日射センサ73及び内気温センサ71により検出される熱負荷状態に応じて、空調モード、および換気モードのうち一方のモードを車両駐車時にて選択して運転するエアコン制御装置7と、バッテリBの充電量を検出するバッテリ充電量センサSと、を有している。そして、エアコン制御装置7は、この検出される熱負荷状態及びバッテリBの充電量に応じて、空調モード及び換気モードの一方のモードを選択する。このことにより、車室内の熱負荷状態だけでなく、バッテリBの充電量を考慮して、空調モード及び換気モードの一方のモードを選択するので、バッテリBの充電量が少ないときには、換気モードを選択して、消費電力を抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車載バッテリ(B)から給電されて、冷媒を圧縮する電動式圧縮器(41)と、 車室内に吹き出される送風空気を前記冷媒により冷却する冷却用熱交換器(45)と、 車室内の熱負荷状態を検出する熱負荷センサ(71、73)と、 前記熱負荷センサにより検出される熱負荷状態に応じて、前記冷却される送風空気により車室内の空気温度を調整する空調モード、および車室内空気を換気する換気モードのうち一方のモードを車両駐車時にて選択して運転する制御手段(7)と、を有する車両用空調装置であって、 前記車載バッテリの残容量を検出する残容量検出手段(S)を有し、 前記制御手段が、前記熱負荷センサにより検出される熱負荷状態及び前記残容量検出手段による検出残容量に応じて、前記空調モード及び前記換気モードの一方のモードを選択することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H1/32
FI (2件):
B60H1/32 623F ,  B60H1/32 623Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-310755   出願人:株式会社デンソー
  • ハイブリッド車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257188   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-063176   出願人:富士重工業株式会社

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