特許
J-GLOBAL ID:200903098950031269

リンケ-ジロッキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313198
公開番号(公開出願番号):特開2000-146016
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 弁棒を完全に開放された位置と完全に閉鎖された位置との間で回転させることによりバルブを開閉するのに主に用いられる装置を提供する。【解決手段】 本発明の1つの形状において、弁棒に取り付けられたレバーアームは、三角形状のクランクアームのあるコーナーに、リンクによって接続されている。上記クランクアームの第2のコーナーは、固定されたシャフトに回転自在に取り付けられ、第3のコーナーはアクチュエータに接続されている。上記シャフト、リンク、及びレバーアームの遠位端のピボットポイントは全て、バルブが完全に閉鎖された位置にある時、共通の軸に沿って一直線にされる。アクチュエータを反対方向に動かすことにより、リンクとクランクアームとの間のアラインメントは崩れ、レバーアームはバルブを開放する位置へ引っ張られる。
請求項(抜粋):
バルブを開閉する装置であって、一方の端においてバルブの弁棒に取り付け可能で、上記弁棒を閉鎖位置から開放位置へ回転させるレバーアームで、その他端に回転子を備えるレバーアームと、上記弁棒が閉鎖位置にある時に上記レバーアームの回転子と共通の中心線上に位置する中心を有する固定されたシャフトと、あるコーナーにおいて上記シャフトに回転自在に取り付けられ、他のコーナーに位置する第1及び第2のピボットを有する三角形クランクアームと、上記第1のピボットに回転自在に接続されたリニアアクチュエータで、上記クランクアームを、該アクチュエータが伸張されるのに伴い、ある方向に、該アクチュエータが収縮されるのに伴い、第2の方向に、回転させるリニアアクチュエータと、一方の端において上記第2のピボットに回転自在に接続され、他端において上記クランクの回転子に回転自在に接続された第1のリンクと、を備え、上記リンクの軸、上記第2のピボットの中心、及び上記シャフトの中心が、上記バルブが閉鎖された時に、上記共通の中心線上に位置することを特徴とする装置。
IPC (2件):
F16K 31/44 ,  F15B 15/26
FI (3件):
F16K 31/44 G ,  F16K 31/44 D ,  F15B 15/26

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