特許
J-GLOBAL ID:200903098950179991

折り畳み式シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174553
公開番号(公開出願番号):特開2001-001814
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 折り畳み式シートにおいて、収納する際の収まりをよくし、しかも着座した際の座り心地をよくし、疲れを少なくする。【解決手段】 シートバック25はロアフレーム10の後端部に第1の左右方向軸線回りに回動可能に支持して起倒可能とし、クッション部20は後端部をロアフレームの後端部に第2の左右方向軸線回りに回動可能に支持し、ロアフレームとクッション部の各前部の間にはクッション部の前部を昇降させる昇降機構Aを設ける。昇降機構は連動装置38により、シートバックが使用位置にあるときはクッション部の前部を上昇させ、またシートバックが前倒し位置にあるときはクッション部の前部が下降するように作動される。この折り畳み式シートは、シートバックを前倒し位置にした状態で水平方向軸線回りに回動しシート全体をはね上げて車室内の片隅に収納する。
請求項(抜粋):
シートクッションと、前記シートクッションの後端部に第1の左右方向軸線回りに回動可能に支持されて前記シートクッションの後端部から上方に起立する使用位置と前記シートクッションの座面に接近または当接する前倒し位置の間で起倒可能なシートバックを備え、このシートバックを前記前倒し位置にした状態で前記シートクッションを水平方向軸線回りに回動することによりシート全体をはね上げて車室内の片隅に収納するようにしてなる折り畳み式シートにおいて、前記シートクッションはクッション部とロアフレームから構成され、前記クッション部の後端部は前記ロアフレームの後端部に第2の左右方向軸線回りに回動可能に支持され、更に前記ロアフレームとクッション部の各前部の間に設けられて前記クッション部の前部を昇降させる昇降機構と、前記シートバックが前記使用位置にあるときは前記クッション部の前部が上昇しまた前記シートバックが前記前倒し位置にあるときは前記クッション部の前部が下降するように前記昇降機構を作動させる連動装置を備えたことを特徴とする折り畳み式シート。
Fターム (6件):
3B087BA16 ,  3B087BB25 ,  3B087BD01 ,  3B087BD03 ,  3B087BD19 ,  3B087CA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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