特許
J-GLOBAL ID:200903098952038163

噴射装置の吸液口構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前原 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207865
公開番号(公開出願番号):特開平8-040473
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】従来から使用された屈曲可能なベロー管を使用して正立状態も倒立状態も使用出来る噴射容器はあった。しかし、ベロー管が絡む欠点があった。そこで、屈曲可能な合成樹脂製チューブの吸液構造体を螺旋状に巻回して、その端に重錘を垂下し、使用に際して、その重錘とともに吸液口を、液面下に位置させて吸液し得る噴射装置の噴射口構造体を提供することを本発明の目的とする。【構成】本発明は、螺旋状に巻回した可撓性吸液管の自由端の開口部に重錘を接続し、その可撓性吸液管の螺旋状の巻回状態の端部から、直接、重錘に接続して、噴射容器が正立状態と倒立状態の両状態でも、常に下方に垂下して、重錘を液面下に位置させ、その重錘に設けた通孔から螺旋状可撓性吸液管を介して吸液し、噴射容器に設けた噴射口から噴射し得る噴射装置の吸液口構造体である。
請求項(抜粋):
螺旋状に巻回した可撓性吸液管の自由端の開口部に重錘を接続し、その可撓性吸液管の螺旋状の巻回状態の端部から、直接、重錘に接続して、噴射容器が正立状態および倒立状態のいずれの状態でも、常に下方に垂下し、重錘を液面下に位置させ、その重錘に設けた通孔から螺旋状可撓性吸液管を介して吸液し、噴射容器に設けた噴射口から噴射し得る噴射装置の吸液口構造体。
IPC (8件):
B65D 83/16 ,  B65D 83/28 ,  B65D 83/42 ,  B65D 83/58 ,  B05B 9/03 ,  B05B 11/00 101 ,  B05B 11/00 102 ,  B05B 11/00 103

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