特許
J-GLOBAL ID:200903098952353654

位置検出機能付マイクロ波検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224880
公開番号(公開出願番号):特開2006-046976
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 誤動作源の自動登録を可能とするとともに、誤動作源の登録に対して多量のデータを記憶することがない位置検出機能付マイクロ波検出器を提供すること【解決手段】 所定のマイクロ波の受信を判定するマイクロ波検出器本体10と、そのマイクロ波検出器本体が所定のマイクロ波を検出したときに警報を発するマイクロ波検出警報部31と、車両の位置を検出する位置検出器20と、マイクロ波検出器本体が所定のマイクロ波を受信したと判定した時に、位置検出器の出力する位置情報を誤動作源位置情報として記憶する誤動作源位置記憶部34と、位置検出器の出力と誤動作源位置記憶部の出力を基にマイクロ波検出警報手段を制御する警報制御部35を備える。警報制御部は誤動作源位置記憶部が位置検出器の出力する位置情報を記憶したときから所定の条件を満たした以降において、位置情報が前記誤動作源位置記憶部に記憶されている位置情報のいずれかの所定距離内にある場合にマイクロ波検出警報部の正規の警報動作を抑制するように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のマイクロ波の受信を判定するマイクロ波検出器本体と、 前記マイクロ波検出器本体が所定のマイクロ波を検出したときに警報を発するマイクロ波検出警報手段と、 車両の位置を検出する位置検出器と、 前記マイクロ波検出器本体が所定のマイクロ波を受信したと判定した時に、前記位置検出器の出力する現在の位置情報に基づく位置を誤動作源位置情報として記憶する誤動作源位置記憶手段と、 前記位置検出器の出力と前記誤動作源位置記憶手段の出力を基に前記マイクロ波検出警報手段を制御する警報制御手段を備え、 前記警報制御手段は前記誤動作源位置記憶手段が位置検出器の出力する位置情報を記憶したときから所定の条件を満たした以降において、前記位置情報が前記誤動作源位置記憶手段に記憶されている位置情報のいずれかの所定距離内にある場合に前記マイクロ波検出警報手段の正規の警報動作を抑制するようにすることを特徴とする位置検出機能付きマイクロ波検出器。
IPC (1件):
G01S 7/38
FI (1件):
G01S7/38
Fターム (7件):
5J070AA02 ,  5J070AC01 ,  5J070AD01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH33 ,  5J070AK36 ,  5J070BD10
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る