特許
J-GLOBAL ID:200903098952461082
積和演算素子の拡張方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310564
公開番号(公開出願番号):特開平6-162186
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 比較的狭い範囲の積和演算素子を比較的広い範囲の積和演算素子に拡張することにより、画像処理装置において広範囲の空間フィルタ処理を高速に実現し得ることを目的とする。【構成】 濃淡画像に複数のm×m積和演算素子を順次的に演算することにより、n×n(但し、m,nはいずれも奇数でm<n)積和演算素子による演算を行った場合と同等の結果を得べく、複数のm×m積和演算素子を順次演算した結果の値とn×n積和演算素子の各成分の値とから、複数のm×m積和演算素子それぞれの各成分の値をn×n積和演算素子の各成分の値で表すことにより、m×m積和演算素子をn×n積和演算素子に拡張することを特徴とする。
請求項(抜粋):
濃淡画像に複数のm×m積和演算素子を順次的に演算することにより、n×n(但し、m,nはいずれも奇数でm<n)積和演算素子による演算を行った場合と同等の結果を得べく、前記複数のm×m積和演算素子を順次演算した結果の値と前記n×n積和演算素子の各成分の値とから、前記複数のm×m積和演算素子それぞれの各成分の値を前記n×n積和演算素子の各成分の値で表すことにより、m×m積和演算素子をn×n積和演算素子に拡張することを特徴とする積和演算素子の拡張方法。
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