特許
J-GLOBAL ID:200903098952520313

ファインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089481
公開番号(公開出願番号):特開平11-271848
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のペンタダハプリズムを用いたファインダー光学系よりも倍率が高く、かつ、カメラの厚みも十分に薄くできるファインダー光学系を得ること。【解決手段】 撮影レンズを通過した被写体からの撮影光束を第1の反射鏡により上方へ反射させ、1次結像面、またはその近傍に設けた第1の光学素子面上、もしくはその近傍に被写体像を形成し、該形成された被写体像の光束を第2の反射鏡により被写体側方向で、かつ斜め下方へ反射させ、該反射された光束を第3の反射鏡により被写体側と逆方向側へ反射させ、第2の光学素子を介して第4の反射鏡で被写体方向側へ反射させて2次結像面に再結像させ、再結像した被写体像の光束を第5の反射鏡により被写体側と逆方向へ反射させ、第3の光学素子に導光し、該第3の光学素子を介して2次結像面に形成された被写体像を観察していること。
請求項(抜粋):
撮影レンズを通過した被写体からの撮影光束を第1の反射鏡により上方へ反射させ、1次結像面、またはその近傍に設けた正の屈折力を有する第1の光学素子面上、もしくはその近傍に被写体像を形成し、該形成された被写体像に基づく光束を第2の反射鏡により被写体側方向で、かつ斜め下方へ反射させ、該反射された光束を第3の反射鏡により被写体側と逆方向側へ反射させ、正の屈折力を有する第2の光学素子を介して第4の反射鏡で被写体方向側へ反射させて2次結像面に再結像させ、該2次結像面に再結像した被写体像に基づく光束を第5の反射鏡により被写体側と逆方向へ反射させ、正の屈折力を有する第3の光学素子に導光し、該第3の光学素子を介して該2次結像面に形成された被写体像を観察していることを特徴とするファインダー光学系。
IPC (2件):
G03B 13/06 ,  G02B 25/00
FI (2件):
G03B 13/06 ,  G02B 25/00 Z

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