特許
J-GLOBAL ID:200903098953179739

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213442
公開番号(公開出願番号):特開平10-052531
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】従来の異なる機種間における遊技方法を複合化させ、娯楽性を高めて遊技者の期待感や射幸心を十分に満たすことができ、遊技者を飽きさせない遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口15への球の入賞に基づき無作為抽選が実行され、それに基づき可変表示手段20に図柄合せゲームを表示される。図柄パターンが大当りに相当すると、可動役物装置30の可動部材32が通常の閉状態から開状態に一定時間に亘り開閉し、この開閉動作中に特定入賞領域33に入賞すると、該開閉動作を繰返し実行される。そして可動部材32の開閉動作が終了した時点で、前記開閉動作が繰返し実行された回数分だけ大口入賞口装置40が開き特別価値が発生する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球の始動入賞口への入賞に基づき、遊技者に有利な特別価値を導き得る遊技状態を演出できるパチンコ機であって、前記始動入賞口への球の入賞に基づき、無作為抽選を実行する抽選手段と、前記抽選手段によって無作為抽選が行なわれると、各種図柄を連続的に変化させた後、無作為抽選の結果に対応した図柄パターンを確定させる図柄合せゲームを表示する可変表示手段と、球を受け入れ易い開状態と受け入れにくい閉状態とに変化する可動部材、および内部に設けられた特定入賞領域を含む可動役物装置と、前記可変表示手段に表示された図柄パターンが前記抽選結果の大当りに相当する場合に、前記可動役物装置の可動部材を通常の閉状態から開状態に一定時間に亘り開閉させ、この開閉動作中に前記特定入賞領域に球が入賞すると、該開閉動作を繰返し実行させる遊技制御手段と、前記可動役物装置の可動部材の開閉動作が終了した時点で、前記遊技制御手段からの指令に基づき、前記開閉動作が繰返し実行された回数に応じて遊技者に有利な特別価値を発生させる価値発生手段と、を有することを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320

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