特許
J-GLOBAL ID:200903098953612246

ワッシャ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051355
公開番号(公開出願番号):特開平5-277619
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 使用材料の利用率を大幅に高めて生産コストを軽減し、かつ機械的強度の強化されたワッシャ及びその製造法を提供することが目的である。【構成】 送り手段6により線材1をダイス2孔内に送り込み、かつポンチ3と相対して装設された該ダイス2端面開口部より該線材1前端を所定長さ伸出させた後、チャック手段7により該線材1を挟持し、該ポンチ3を駆動して該ダイス2端面に向かってプレス鍛造操作を行なわせて、該ダイス2端面より伸出した線材1をワッシャ8規格の厚さにプレスし、更に該ポンチ3を軸着したポンチロッド4の該ポンチ3との固定状態を解放して、上記ワッシャ8厚さにプレスされた該線材1中央部に向かってポンチング作動させ、この際、該チャック手段7が同時に適度に該線材1の挟持を緩めて該線材1中央部に通孔を押抜いてワッシャ8を形成し、最後に、該ポンチ3と該ポンチロッド4が一緒に後退し、並びに該ポンチロッド4が該ポンチ3軸孔に収縮退入し、形成されたワッシャ8が該ポンチロッド4から離脱されるようにする。
請求項(抜粋):
送り手段(6)により線材(1)をダイス(2)孔内に送り込み、かつポンチ(3)と相対して設けられた該ダイス(2)の端面開口部より該線材(1)前端を所定長さ伸出させた後、チャック手段(7)により該線材(1)を挟持し、該ポンチ(3)を駆動して該ダイス(2)端面に向かってプレス鍛造操作を行なわせて、該ダイス(2)端面より伸出した線材(1)をワッシャ(8)の規格の厚さにプレスし、更に該ポンチ(3)を軸着したポンチロッド(4)の該ポンチ(3)との固定状態を解放して、上記ワッシャ(8)の厚さにプレスされた該線材(1)中央部に向かって押抜きポンチングを作動させ、この際、該チャック手段(7)が同時に適度に該線材(1)の挟持を緩めて該線材(1)中央部に通孔を押抜いてワッシャ(8)を形成し、最後に、該ポンチ(3)と該ポンチロッド(4)が一緒に後退し、並びに該ポンチロッド(4)が該ポンチ(3)軸孔に収縮退入し、形成されたワッシャ(8)が該ポンチロッド(4)から離脱されるようにするワッシャの製造方法。
IPC (4件):
B21K 1/76 ,  B21K 21/02 ,  B30B 1/00 ,  F16B 43/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-011271

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