特許
J-GLOBAL ID:200903098954464305

雑音抑圧機能を有する受信機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230338
公開番号(公開出願番号):特開2001-053630
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】従来の受信機において雑音抑圧の機能を作動させると、常時劣化したオーディオ信号出力をしているという問題があった。又、雑音抑圧機能の作動若しくは、非作動の切替は自動制御されていなく、運用者の操作により、手動スイッチを切替える必要があった。【解決手段】受信機における雑音抑圧の機能として、雑音信号検出部においては、入力された中間周波数信号より雑音信号を検出し、パルス信号に変換し出力する。信号系切替部においては、このパルス信号のカウントにより雑音信号の程度を判断し、オーディオ信号系の選択及び切替を行い、その都度最適なオーディオ信号出力を実施する機能である。
請求項(抜粋):
受信した中間周波数信号から、検波回路とフィルタとにより雑音信号を検出し、その検出した信号をパルス信号に変換し出力するパルス変換回路と、パルス変換回路から出力されたパルス信号をカウントし、あらかじめ所定の値に設定された検出時間及び所定のカウント数と比較し、パルス信号が所定の検出時間内に所定のカウント数以上入力されている場合には、雑音信号が入力されているという第一の判断とし、パルス信号が所定の検出時間内に所定のカウント数以上入力されていない場合には、雑音信号が入力されていないという第二の判断とし、第一の判断では、受信した中間周波数信号の検波により生じるオーディオ信号系の中から雑音信号が抑圧されている信号を選択する制御信号を出力し、第二の判断では、前記オーディオ信号系の中から雑音信号が抑制されていない信号を選択する制御信号を出力する雑音レベル判定回路と、雑音レベル判定回路から出力された制御信号により、受信した中間周波数信号の検波により生じるオーディオ信号系の切替を行うスイッチを具備したことを特徴とする雑音抑圧機能を有する受信機。
IPC (3件):
H04B 1/10 ,  H03G 3/20 ,  H03G 3/32
FI (3件):
H04B 1/10 D ,  H03G 3/20 C ,  H03G 3/32
Fターム (19件):
5J100JA01 ,  5J100KA00 ,  5J100LA00 ,  5J100LA01 ,  5J100LA09 ,  5J100QA00 ,  5J100SA02 ,  5K052AA11 ,  5K052BB02 ,  5K052DD01 ,  5K052EE01 ,  5K052EE12 ,  5K052EE17 ,  5K052EE25 ,  5K052FF12 ,  5K052GG03 ,  5K052GG15 ,  5K052GG22 ,  5K052GG42

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