特許
J-GLOBAL ID:200903098954788640
ポリエチレンアミンとピペラジン誘導体との混合物をベースとするポリアミドキュアリング剤
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327780
公開番号(公開出願番号):特開平11-228672
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 エポキシ樹脂を硬化させるのに有用なアミンを末端とするポリアミドおよびこれを含む組成物の提供。【解決手段】 この組成物は脂肪族モノ-酸、二量体酸、ポリエチレンアミン、およびピペラジンまたはアルキル鎖がC2〜C6アルキル鎖であるN-アミノアルキルピペラジンからなる群から選択され、1モルあたり2または3個のN-H官能基を有する、ピペラジン環を有するポリアミンの組み合わせからなり、脂肪族モノ-酸と二量体酸との当量比が約0.001:1〜約1:1であり、ピペラジン環を有するポリアミンとポリエチレンアミンとのモル数が約0.1:1〜約1:1であり、そしてポリアミンのモル数と酸の当量との比が約0.6:1〜約1.2:1である。
請求項(抜粋):
(a) モノ脂肪酸、(b) 二量体酸、(c) ポリエチレンアミン、および(d) ピペラジンまたはN-アミノ-(C2〜C6)-アルキルピペラジンであるピペラジン含有ポリアミンからなる混合物を、(1) モノ脂肪酸当量/二量体酸当量が0.001:1〜1:1、(2) ピペラジン含有ポリアミンのモル数/ポリエチレンアミンのモル数が0.1:1〜1:1、および(3) ポリアミンの合計モル数/酸の合計当量が0.6:1〜1.2:1の比率で反応させた反応生成物を含有するエポキシ硬化剤組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る