特許
J-GLOBAL ID:200903098955868272
見積支援プログラム、見積支援方法、及び見積支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096157
公開番号(公開出願番号):特開2006-277392
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】コンピュータに顧客の予算確保状況に応じたコンピュータシステムの機器見積機能を実現させることを目的としている。 【解決手段】 コンピュータシステムを構成する機器毎に処理能力の実績値と予め設定された処理能力の必要条件とを比較して、実績値が必要条件を満たしていない機器に対して前記必要条件を満たす上位機器と、実績値が必要条件を満たしている機器に対してダウングレードさせても必要条件を満たす下位機器を特定し、前記下位機器に対して処理能力の必要条件を満たしている割合である充足率を算出し、前記上位機器を導入するために要する金額が予め設定された予算条件を満たしていない場合には、前記下位機器のうち前記充足率の高いものから順番にダウングレードさせた場合の現状機器との差額金額を算出していき、前記差額金額が前記金額より大きいか等しくなった場合のコンピュータシステムを構成する機器の見積もりを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに、
コンピュータシステムを構成する機器毎に処理能力の実績値を収集し、記憶装置に記憶させる実績値収集ステップと
前記機器毎に予め設定された処理能力の必要条件と前記処理能力の実績値とを比較して、実績値が必要条件を満たしていない機器に対して前記必要条件を満たす上位機器を特定するアップグレード特定ステップと
前記機器毎に予め設定された処理能力の必要条件と前記処理能力の実績値とを比較して、実績値が必要条件を満たしている機器に対してダウングレードさせても必要条件を満たす下位機器を特定するダウングレード特定ステップと
前記下位機器に対し、予め設定された処理能力の必要条件に基づき、処理能力の必要条件を満たしている割合である充足率を算出する充足率算出ステップと
前記上位機器を導入するために要する金額を算出し、前記金額が予め設定された予算条件を満たしていない場合には、前記下位機器のうち前記充足率の高いものから順番にダウングレードさせた場合の現状機器との差額金額を算出していき、前記差額金額が前記金額より大きいか等しくなった場合のコンピュータシステムを構成する機器の見積もりを出力する見積出力ステップと
を実行させるコンピュータシステムの見積支援プログラム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 318A
, G06F17/60 132
引用特許:
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