特許

J-GLOBAL ID：200903098956441647

血液の加熱処理による細胞性免疫の活性化方法およびその装置

発明者： 高山 精次 ,  庄子 進 ,  高山 研一 ,  桂澤 隆
出願人/特許権者： 株式会社高山生命科学研究所 ,  タイテック株式会社
代理人 (1件)： 永島 郁二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-288141
公開番号（公開出願番号）：特開平9-103483
出願日： 1995年10月11日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】【目的】 本発明は血液細胞に物理的変性を与えることなく血液を加熱処理して細胞性免疫を活性化させる方法およびその装置を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明は生体の血液を55乃至80°Cの熱源にて38乃至41°Cの温度に加熱することによりリンパ球等の細胞性免疫を活性化する方法および生体より血液を取り出す血液管路と、該血液管路の中間に、55乃至80°Cの範囲にて血液を加熱する加熱機構と該加熱機構の加熱温度に相応して血液の加熱温度が38乃至41°Cの範囲で加熱されるように血液の流速を調整する血液送出ポンプとを設けた血液の加熱処理による細胞性免疫の活性化装置にある。

請求項（抜粋）：

生体の血液を55乃至80°Cの熱源にて38乃至41°Cの温度に加熱することによりリンパ球等の細胞性免疫を活性化させることを特徴とする血液の加熱処理による細胞性免疫の活性化方法。

IPC (5件)：

A61M 1/36 510 ,  A61M 1/36 515 ,  A61K 35/14 ABA ,  A61K 35/14 ADU ,  A61K 35/14 ADY

FI (5件)：

A61M 1/36 510 ,  A61M 1/36 515 ,  A61K 35/14 ABA Z ,  A61K 35/14 ADU Z ,  A61K 35/14 ADY Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-084559
  
• 特開昭55-008795
  
• 特開昭54-109291