特許
J-GLOBAL ID:200903098959090233

電力変換装置の系統連系保護方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262488
公開番号(公開出願番号):特開平7-123595
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】有効電力、無効電力がバランスした状態で単独運転になった時でもすみやかに確実に単独運転を検出できる電力変換装置の系統連系保護方法およびその装置を提供することにある。【構成】インバータ2と交流系統電源7の連系点における無効電力量に制御可能な無効電力制御回路16を設け、インバータ2の出力電圧の周波数を周波数検出回路22により検出し、これを無効電力関数回路23に入力して所定の特性の無効電力基準量を変換し、この無効電力基準量と定常無効電力値を加算回路23により加算して得れる無効電力基準を、無効電力制御回路16の入力として無効電力を制御するようにした電力変換装置の系統連系保護方法。
請求項(抜粋):
交流を出力する電力変換装置と交流電力系統とを連系して運転する電力変換装置の系統連系保護方法において、前記電力変換装置と前記交流電力系統の連系点における無効電力量または無効分電流量を制御する制御ループを設け、前記電力変換装置の単独運転時、前記無効電力量または前記無効分電流量を、前記電力変換装置の出力周波数に基づいて該出力周波数が所定値に変化するように制御するようにした電力変換装置の系統連系保護方法。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  G01R 19/06 ,  H02M 7/48
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-023726

前のページに戻る