特許
J-GLOBAL ID:200903098960388262

クライアント/サーバシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300010
公開番号(公開出願番号):特開平10-232848
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 処理要求を行なうクライアントと処理要求を受けるサーバとが通信経路を介して接続されるクライアント/サーバシステムにおいて、サーバの物理的リソースの消費を抑えること、およびサーバの障害発生時にも復旧できる機構を備えることを目的とする。【解決手段】 管理サーバ111のリモートプロシージャ制御部1112は、クライアント12からの要求を受けると、要求アプリケーションサーバ名のパラメータを使用して起動プロシージャ1111を実行させる。起動プロシージャ1111は、起動要求された要求アプリケーションサーバ名に対応する起動アプリケーションサーバ名をアプリケーションサーバ起動情報管理部113より参照し、該当するアプリケーションサーバ112の起動パラメータを読み取り、アプリケーションサーバ112を起動する。
請求項(抜粋):
処理要求を行なうクライアントと処理要求を受けるサーバとが通信経路を介して接続されるクライアント/サーバシステムにおいて、前記サーバとして、前記クライアントから実行要求されるリモートプロシージャを有するアプリケーションサーバと、前記アプリケーションサーバを起動状況を管理する管理サーバと、アプリケーションサーバ起動時のパラメータを管理するアプリケーションサーバ起動情報管理部と、起動したアプリケーションサーバに関する情報を記憶するアプリケーションサーバ情報部とを設け、前記管理サーバ内に、前記クライアントからリモートプロシージャの実行要求を受け、リモートプロシージャの結果を前記クライアントへ返す第1のリモートプロシージャ制御部と、前記アプリケーションサーバを起動し、そのアプリケーションサーバのバインディング情報を受信するためのバインディング情報受信部を有する起動プロジージャとを設け、前記アプリケーションサーバ内に、前記管理サーバへアプリケーションサーバのバインディング情報を送信するバインディング情報送信部と、クライアントから実行可能なリモートプロシージャと、前記クライアントからリモートプロシージャの実行要求を受け、リモートプロシージャの結果を前記クライアントへ返す第2のリモートプロシージャ制御部とを設けたクライアント/サーバシステム。

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