特許
J-GLOBAL ID:200903098962463202

変位発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301675
公開番号(公開出願番号):特開平6-126577
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 変位発生装置の構造を簡単化して加工コストを安価にすると共に、出力される変位のばらつきを小さくする。【構成】 枠状をしたガイドブロック3内に圧電素子4及び第1及び第2の可動ブロック2a,2bを納め、第1の可動ブロック2aが圧電素子4の伸縮方向に移動するようにする。第1及び第2の可動ブロック2a,bは傾斜面6a,6bを滑動板5bを介して接触させ、第2の可動ブロック2bが第1の可動ブロック2aによって第1の可動ブロック2aの移動方向と直交する方向へ移動させられるようにする。ガイドブロック3には、第2の可動ブロック2bの前端面及び後端面と対向させてストッパー10,11を設けてあり、第2の可動ブロック2bを最大変位時もしくは最小変位時にストッパー10,11に当接させる。
請求項(抜粋):
伸縮可能なアクチュエータと、くさび状をした複数個の可動ブロックによって構成された変位拡大縮小機構とを備え、アクチュエータによって発生させられた変位を前記変位拡大縮小機構によって拡大もしくは縮小して出力するようにされ、前記変位拡大縮小機構を構成する可動ブロックのうち出力端に位置する可動ブロックを最小変位位置もしくは最大変位位置のうち少なくとも一方の位置に位置決めするための位置決め部を備えた変位発生装置。
IPC (6件):
B23Q 5/34 ,  B06B 3/00 ,  B23Q 1/26 ,  B23Q 5/52 ,  G05D 3/00 ,  B41F 31/04

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