特許
J-GLOBAL ID:200903098962826429

光ヘッドの球面収差補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142789
公開番号(公開出願番号):特開2002-334475
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 コマ収差や非点収差などの収差の発生を低減した球面収差補正装置を搭載する光ヘッドを提供する。【解決手段】 光ヘッドに搭載され、ディスクの基材厚の差により発生する球面収差をペアリングレンズで補正する球面収差補正装置において、補正レンズの移動に伴い発生する補正レンズの中心ずれを、折り返した形状の弾性支持部材を用いて低減し、さらに補正レンズの移動に伴い発生する傾きを、弾性支持部材の折り返し部を連結することで低減して、コマ収差や非点収差などの収差を抑制し、安定した信号の記録/再生が可能な光ヘッドを提供する。
請求項(抜粋):
光源と対物レンズの間の光路中に配置されて、異なるディスク基材厚みによる球面収差を補正する少なくとも1つの補正レンズと、前記補正レンズを保持するレンズホルダと、ベースと、前記レンズホルダを前記ベースに対して光軸方向に移動可能に支持する互いに略平行な複数の弾性支持部材と、前記レンズホルダを前記ベースに対し光軸方向に駆動する駆動手段とを搭載した収差補正装置であり、前記複数の弾性支持部材の各々が、前記光軸に略垂直な面内で折り返して互いに略平行となる部分を有することを特徴とする球面収差補正装置。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G02B 7/00 ,  G02B 7/02 ,  G11B 7/09
FI (4件):
G11B 7/135 Z ,  G02B 7/00 D ,  G02B 7/02 C ,  G11B 7/09 D
Fターム (21件):
2H043AD05 ,  2H043AD10 ,  2H043AD23 ,  2H044AA15 ,  2H044AA16 ,  2H044AC01 ,  5D118AA21 ,  5D118BA01 ,  5D118DC04 ,  5D118EA01 ,  5D118FA15 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119BB13 ,  5D119EB02 ,  5D119EB03 ,  5D119EC02 ,  5D119EC04 ,  5D119JA09 ,  5D119JC04

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