特許
J-GLOBAL ID:200903098964302664

ガスコック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358068
公開番号(公開出願番号):特開2000-179834
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ガスコック本体に軸支される操作軸を回転させると、操作軸の回転に連動してカムプランジャが軸線方向に移動して軸線方向に延びるロッドが軸線方向に移動し、ロッドに押されて安全弁が開弁するガスコック装置について、最小絞り状態でのガス供給量の微調節が容易なものを提供すること。【解決手段】 ガス通路50内に形成される弁座5bに対して進退移動自在なニードル弁体6と弁座5bとの間隔で通過ガス量を調節するガス供給量調節用のニードル弁Bを取り付け、操作軸13に連動して回転するカム8をガスコック本体1に回転可能に取り付け、カム8に螺旋状に延びるカム面8bを形成してニードル弁体6のバー6bに係合し、カム8が回転するとニードル弁体6が進退移動してガス供給量が調節されるようにする。
請求項(抜粋):
ガスコック本体に軸支される操作軸を回転させると、操作軸の回転に連動してガスコック本体内のカムプランジャが軸線方向に移動すると共にカムプランジャの動きに連動して軸線方向に延びるロッドが軸線方向に移動し、当該ロッドに押されてガス通路を閉じていた安全弁が開弁するガスコック装置において、ガス通路内に形成される弁座に対して進退移動自在なニードル弁体と弁座との間隔で通過ガス量を調節するガス供給量調節用のニードル弁を取り付け、操作軸に連動して回転する回転体をガスコック本体に回転可能に取り付け、当該回転体に螺旋状に延びるカム面を形成してニードル弁体に係合し、回転体が回転するとニードル弁体が進退移動してガス供給量が調節されることを特徴とするガスコック装置。
Fターム (4件):
3K068AA01 ,  3K068BB01 ,  3K068BB12 ,  3K068DA14

前のページに戻る