特許

J-GLOBAL ID：200903098967554184

空気清浄機

発明者： 光田 憲朗
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-125977
公開番号（公開出願番号）：特開2000-317231
出願日： 1999年05月06日
公開日（公表日）： 2000年11月21日
要約：

【要約】【課題】 空気清浄機の空気清浄能力を維持しながら、圧力損失を低く保ち、圧力損失の増加を防止する。【解決手段】 空気清浄機のフィルターとして、多数の貫通穴を有する粘着液保持フィルター、多数の貫通穴を有し、この貫通穴が上記粘着液保持フィルターの貫通穴の位置と重ならないようにして上記粘着液保持フィルタ-の上流側と下流側に対向して配置された平板、粘着液が貯蔵され、この粘着液に上記粘着液保持フィルターが接触され、上記粘着液保持フィルターに粘着液が移動されるように設置された液溜、および上記粘着液保持フィルターを挟んだ相対する位置に配置された移動式のスクレーパを備えた構成とする。 このような構成により、上記粘着液保持フィルターに塵埃を付着させると共に、塵埃に粘着液が浸透させて、新たな粘着面を形成し、塵埃が特定の場所に選択的に積もるようにし、低い圧力損失で、長期間にわたり圧力損失の増加を防止するとともに、フィルターの粘着性を常に維持し、継続的に塵埃を捕捉する。

請求項（抜粋）：

多数の貫通穴を有する粘着液保持フィルター、多数の貫通穴を有し、この貫通穴が上記粘着液保持フィルターの貫通穴の位置と重ならないようにして上記粘着液保持フィルタ-の上流側に対向して配置された平板および粘着液が貯蔵され、この粘着液に上記粘着液保持フィルターが接触され、上記粘着液保持フィルターに粘着液が移動されるように設置された液溜を備えたことを特徴とする空気清浄機。

IPC (2件)：

B01D 45/10 ,  B01D 46/12

FI (2件)：

B01D 45/10 ,  B01D 46/12

Fターム (14件)：

4D031AB02 ,  4D031BA03 ,  4D031BA04 ,  4D031DA04 ,  4D058JA12 ,  4D058JB14 ,  4D058JB26 ,  4D058JB28 ,  4D058JB39 ,  4D058KB12 ,  4D058MA31 ,  4D058QA01 ,  4D058QA30 ,  4D058SA20