特許

J-GLOBAL ID：200903098968523886

早期緑化工法

発明者： 相馬 正明
出願人/特許権者： 富士特殊コンクリート工業株式会社
代理人 (1件)： 久門 知 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-242150
公開番号（公開出願番号）：特開2003-055974
出願日： 2001年08月09日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：

【要約】【課題】 土木・港湾・建築などの分野における構造物の壁面・屋根・屋上・モルタルコンクリート法面・地山法面・人工地盤面などの、通常では緑化困難な施工箇所の早期緑化を可能にした早期緑化工法を提供する。【解決手段】 金属製のプレート1に複数の多孔質溶岩石2を取り付けて緑化基礎工5とする。多孔質溶岩石2は金属製のプレート1の上に均等にむらなく設置し、それぞれを高分子樹脂などの接着剤3によって金属製のプレート1の上に固着する。緑化基礎工5は構造物の壁面6にアンカー等の固定部材7によって取り付ける。緑化基礎工5の上に土壌基礎材料8を薄層に吹き付ける。土壌基礎材料8の吹付け厚さtは2cm以下とする。

請求項（抜粋）：

多孔質素材を固定基盤に取り付けて緑化基礎工とし、当該緑化基礎工の上に植物材料を含む客土を吹付け厚さ2.0cm以下に吹き付けることを特徴とする早期緑化工法。

IPC (4件)：

E02D 17/20 102 ,  A01G 1/00 303 ,  E02B 3/12 ,  E02D 29/02 311

FI (4件)：

E02D 17/20 102 F ,  A01G 1/00 303 E ,  E02B 3/12 ,  E02D 29/02 311

Fターム (13件)：

2B022AB04 ,  2B022BA01 ,  2B022BA06 ,  2B022BA07 ,  2B022BA12 ,  2B022BA14 ,  2B022BA21 ,  2B022BB10 ,  2B022CA04 ,  2B022DA19 ,  2D018DA06 ,  2D044DA33 ,  2D048BA00