特許
J-GLOBAL ID:200903098968908141

モータの位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168867
公開番号(公開出願番号):特開平8-019238
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 PG着磁部とPGパターンのピッチを駆動着磁部との関係で一定に規定し、PG出力が駆動着磁部の磁束の影響を受けず、S/Nを向上させることができるモータの位置検出装置を得る。【構成】 回転体1と共に回転する円環状の駆動マグネット2に周方向にN極とS極を交互に着磁した駆動着磁部2aと、駆動マグネット2の端面の一部に形成したPG着磁部4と、PG着磁部4と対向して配置したPGパターン6とを備える。駆動着磁部2aの一対のN極とS極を1ピッチとしたとき、PG着磁部4を1/2ピッチで着磁しかつPGパターン6のピッチと一致させた。PG着磁部4は一対のN極とS極のみとし、このN極とS極の境界を駆動着磁部2aのN極とS極の境界と一致させ、PG着磁部4の極性と駆動着磁部2の極性とを逆極としてもよい。
請求項(抜粋):
回転体と一体に回転する円環状の駆動マグネットに周方向にN極とS極が交互に着磁されてなる駆動着磁部と、上記駆動マグネットの端面の一部に形成された位置検出用着磁部と、この位置検出用着磁部と対向する位置に配置された位置検出パターンとを備えたモータの位置検出装置において、上記駆動着磁部の一対のN極とS極を1ピッチとしたとき、上記位置検出用着磁部は1/2ピッチで着磁されかつ上記位置検出パターンのピッチと一致していることを特徴とするモータの位置検出装置。
IPC (3件):
H02K 29/08 ,  G01D 5/245 ,  H02K 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-011762

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