特許
J-GLOBAL ID:200903098969289143

ロールストッパの開閉保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087656
公開番号(公開出願番号):特開平8-258609
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ロールストッパの開閉自在な板状部材を、閉状態および付勢手段のみによる開状態のみならず、さらには開位置に固定した状態にも切換え保持することができるロールストッパの開閉保持機構を得る。【構成】 少なくとも外壁板2と内壁板3とを備えて荷台外壁の開閉部分を構成する扉部材1側に、内壁板3に形成された開口部3aに開閉自在に設けられたロールストッパ6の板状部材7側に向けて出没自在に設けられたロッド20と、このロッド20を板状部材7に向けて出没させる操作手段21、22、23とを設けるとともに、ロールストッパ6側に、板状部材7の開位置においてロッド20と係合可能な第1の係合部26と、閉位置において係合して当該閉状態を保持する第2の係合部27とを有するロッド受け部材を設けた。
請求項(抜粋):
少なくとも外壁板と内壁板とを備え、基端部が車輌の荷台に回動自在に取付けられて開状態において上記内壁板上が荷物の搬入・搬出路となる開閉部材の上記内壁板に形成された開口部に開閉自在に設けられた板状部材と、上記板状部材を開方向に付勢する付勢手段とを備えてなり、上記板状部材の開状態において当該板状部材の開側端部で上記荷物の滑落を係止し、かつ閉状態において上記荷物の通過を許容するロールストッパの開閉状態を保持するための機構であって、上記開閉部材側に、上記板状部材側に向けて出没自在に設けられたロッドと、このロッドを上記板状部材に向けて出没させる操作手段とを設けるとともに、上記ロールストッパ側に、上記板状部材の開位置において上記ロッドと係合可能な第1の係合部と、上記板状部材の閉位置において上記ロッドと係合して当該閉状態を保持する第2の係合部とを有するロッド受け部材を設けたことを特徴とするロールストッパの開閉保持機構。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-152937
  • 特開昭56-138031

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