特許
J-GLOBAL ID:200903098972797303

採鉱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004243
公開番号(公開出願番号):特開2000-204872
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 鉱山における生産や品質管理の効率化や省力化を実施でき、採鉱コストの大幅な低減も可能な採鉱方法を提供する。【解決手段】 鉱山のベンチ1に穿孔機2によって所要数の孔3を穿孔する。次いで、孔3に火薬を装填し、発破し、砕かれた鉱石4をショベル7でダンプトラック5に積込んで運搬する。穿孔機2には、繰粉の捕集縮分と、粉砕分析装置と、GPS測位装置と、測位データ及び分析データを基地局に送信する送信装置が搭載されている。基地局6には、送信されてきたデータ及び蓄積されているデータに基づいて鉱石の品位分布マップを作成するデータ処理装置と、このデータ処理装置によって作成されたマップや採鉱指令信号等を積込ショベル7や発破作業車等に送信する送信装置が設けられている。
請求項(抜粋):
穿孔機によって採鉱現場に穿孔し、火薬を装填して発破し、砕かれた鉱石を運搬する採鉱方法において、穿孔機の三次元位置を測位システムによって測位すると共に、穿孔機又はその近傍に設けた分析装置によって穿孔時に生じる繰粉の分析を行い、得られた位置データ及び分析データを基地局に送信して鉱石の分布マップを作成し、この分布マップに基いて採鉱作業を実行することを特徴とする採鉱方法。
IPC (2件):
E21C 41/26 ,  E21C 47/00
FI (2件):
E21C 41/26 ,  E21C 47/00
Fターム (3件):
2D065AA14 ,  2D065BA31 ,  2D065BA36

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