特許
J-GLOBAL ID:200903098973452202
チューブポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262057
公開番号(公開出願番号):特開2003-065251
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で、小型化、特に薄型化に有利であり、またロータが回転するのを検出することができるチューブポンプを提供すること。【解決手段】本発明のチューブポンプ1は、ロータ5の回転検出手段3を有する。ロータ5に設けられた2つの凸部54は、薄板4を介してチューブ100を圧閉しており、ロータ5が回転するとチューブ100をしごく。ロータ5が回転し、薄板4が厚さ方向に変位すると、薄板4の一部に形成された第1電気接点31が本体9に設けられた第2電気接点32に接触・離間し、これにより、検出端子33、34に検出信号が得られる。ロータ5の外周面には、振動体6が当接して設けられている。振動体6は、電極と圧電素子と補強板とを積層してなるもので、圧電素子に交流電圧が印加されると、長手方向に微小な振幅で振動(縦振動)し、この振動によりロータ5を回転駆動する。
請求項(抜粋):
弾性を有するチューブを装着する装着部を有する本体と、前記本体に対し回転可能に設置されたロータと、前記ロータに複数設けられ、前記チューブの一部を圧閉する圧閉部と、前記ロータと連動する被駆動体と、前記被駆動体に当接して設けられ、圧電素子を備えた少なくとも1つの振動体と、前記ロータが回転するのを検出する回転検出手段と有し、前記振動体は、前記圧電素子に交流電圧を印加することにより振動し、この振動により、前記被駆動体に力を繰り返し加えて前記被駆動体を駆動し、これにより前記ロータを回転させることを特徴とするチューブポンプ。
IPC (4件):
F04C 5/00 341
, F04C 5/00
, F04B 9/00
, F04B 43/12
FI (6件):
F04C 5/00 341 M
, F04C 5/00 341 D
, F04C 5/00 341 G
, F04C 5/00 341 L
, F04B 9/00 B
, F04B 43/12 C
Fターム (28件):
3H075AA07
, 3H075AA09
, 3H075BB04
, 3H075CC17
, 3H075CC32
, 3H075CC33
, 3H075CC34
, 3H075CC35
, 3H075CC36
, 3H075CC37
, 3H075DA05
, 3H075DA12
, 3H075DB02
, 3H075DB22
, 3H077AA06
, 3H077AA07
, 3H077AA08
, 3H077CC04
, 3H077CC10
, 3H077DD06
, 3H077EE24
, 3H077EE34
, 3H077EE35
, 3H077EE36
, 3H077EE37
, 3H077FF06
, 3H077FF36
, 3H077FF37
引用特許: