特許
J-GLOBAL ID:200903098973988838

ロータリーキルンの燃料燃焼方法及び燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274160
公開番号(公開出願番号):特開2003-083519
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 ロータリーキルン内に吹き込んだ可燃性廃棄物を速やかに燃焼させることができるようにする。【解決手段】 外側一次空気吹出口13、微粉炭吹出口12、内側一次空気吹出口14が外周側から中心側に向けて順番に設けられ、微粉炭吹出口12が、複数の微粉炭吹出通路12aの群として構成された主燃料バーナー10と、主燃料バーナー10の微粉炭吹出通路12aに個別に微粉炭Tを送給する微粉炭送給ライン20とを有し、微粉炭吹出口12及び一次空気吹出口13、14から微粉炭及び一次空気を吹き出すことにより微粉炭を燃焼させるものにおいて、複数の主燃料吹出通路12aの一部J、K、Lを可燃性廃棄物Sを吹き出すための吹出通路として転用し、その吹出通路に可燃性廃棄物Sの送給ライン30を接続した。
請求項(抜粋):
円筒外壁の内側に同心状に、外側一次空気吹出口、主燃料吹出口、内側一次空気吹出口が外周側から中心側に向けて順番に設けられ、前記主燃料吹出口が、円周方向に配列され且つ互いに画成された複数の主燃料吹出通路の群として構成された主燃料バーナーから、主燃料及び一次空気をロータリーキルン内に吹き出して燃焼させるロータリーキルンの燃料燃焼方法において、前記複数の主燃料吹出通路の一部を、補助燃料として可燃性廃棄物をロータリーキルン内に吹き出すための補助燃料吹出通路として転用し、他の主燃料吹出通路から主燃料を吹き出すと共に、前記補助燃料吹出通路として転用した主燃料吹出通路から可燃性廃棄物を吹き出してロータリーキルン内で混合燃焼させることを特徴とするロータリーキルンの燃料燃焼方法。
IPC (5件):
F23G 5/20 ZAB ,  C04B 7/44 ,  F23D 1/00 ,  F23D 17/00 ,  F23G 7/12
FI (5件):
F23G 5/20 ZAB A ,  C04B 7/44 ,  F23D 1/00 A ,  F23D 17/00 A ,  F23G 7/12 Z
Fターム (13件):
3K061AA07 ,  3K061AB01 ,  3K061AC01 ,  3K061AC13 ,  3K061AC14 ,  3K061AC17 ,  3K061BA04 ,  3K061KA02 ,  3K061KA21 ,  3K065QB01 ,  3K065QC02 ,  3K065RA01 ,  4G012KA02

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