特許
J-GLOBAL ID:200903098975380926
コンビネーション型クラッチ・ブレーキ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中沢 謹之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058169
公開番号(公開出願番号):特開平9-217771
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 フライホイールから駆動シャフトに連結されるクラッチ部のバックラッシュに起因する騒音をなくし、低騒音のコンビネーション型クラッチ・ブレーキを提供すること。【解決手段】 クラッチディスク4とブレーキディスク5との間に配置されたピストンディスク7とを備え、ブレーキディスク5とピストンディスク7との間の中空室8に圧縮空気を供給することによりブレーキ摩擦板11の圧接を解除して駆動フライホイール3に連結されてあるクラッチ摩擦板32を圧接するコンビネーション型クラッチ・ブレーキであって、前記クラッチ摩擦板32をバネ体31に固着し、前記バネ体31を前記駆動フライホイール3に固定し、クラッチ摩擦板32の駆動フライホイール3への連結機構にバックラッシュを無くしたコンビネーション型クラッチ・ブレーキ。
請求項(抜粋):
クラッチディスクと、ブレーキディスクと、前記クラッチディスクと前記ブレーキディスクとの間に配置されたピストンディスクとを備え、前記ブレーキディスクと前記ピストンディスクとでバネ力によりブレーキ摩擦板を圧接すると共に、前記ブレーキディスクと前記ピストンディスクとの間に供給される圧縮空気により前記ピストンディスクを前記クラッチディスク側に作動し、前記ピストンディスクと前記クラッチディスクとにより駆動フライホイールに連結されてあるクラッチ摩擦板を圧接するコンビネーション型クラッチ・ブレーキにおいて、前記クラッチ摩擦板は前記駆動フライホイールに固定されるバネ体に形成されてなることを特徴とするコンビネーション型クラッチ・ブレーキ。
IPC (3件):
F16D 67/02
, B30B 15/10
, B30B 15/12
FI (3件):
F16D 67/02 D
, B30B 15/10 Z
, B30B 15/12
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