特許
J-GLOBAL ID:200903098978349795

感光体のクリーニング方法及び電子写真複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332854
公開番号(公開出願番号):特開平7-191590
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 転写手段によって帯電させられた感光体帯電電位を充分除電できて、クリーニング不良が発生しない感光体のクリーニング方法、及び光照射手段の発射光が光検知手段の受光精度に影響を及ぼさない電子写真複写機を提供する。【構成】 感光体と、電圧制御手段を有する転写帯電手段によって転写電位が印加される転写部材を具えた転写手段と、転写工程後、感光体上に残留するトナーを除去するクリーニング手段と、感光体の帯電手段とを具えた電子写真複写機において、転写手段とクリーニング手段との間に光照射手段を設け、この光照射手段によって転写手段で感光体に生じた帯電電位を減衰させる除電光を照射して感光体の帯電電位を減衰させた後、クリーニング手段によって感光体をクリーニングし、光照射手段の発射光の波長と光検知手段の受光波長とを異なるものとする。
請求項(抜粋):
感光体と、電圧制御手段を有する転写帯電手段によって転写電位が印加されるベルト又はローラ状の転写部材を具えた転写手段と、転写工程後、感光体上に残留するトナーを除去するクリーニング手段と、静電潜像を形成するため感光体を帯電させる帯電手段とを具えた電子写真複写機において、前記転写手段と前記クリーニング手段との間に光照射手段を設け、この光照射手段によって転写手段で感光体に生じた帯電電位を減衰させる除電光を照射して感光体の帯電電位を減衰させた後、クリーニング手段によって感光体をクリーニングすることを特徴とする感光体のクリーニング方法。
IPC (4件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/06 ,  G03G 21/08
FI (4件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 314 ,  G03G 21/00 340 ,  G03G 21/00 342
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-095487
  • 特開昭64-007086

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