特許
J-GLOBAL ID:200903098978520460

現像剤担持体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144980
公開番号(公開出願番号):特開平9-305021
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 現像剤が融着することなく現像ゴーストを改善し、安定した現像性能を実現する。【解決手段】 一成分現像装置用の現像剤担持体2において、その表面に現像剤Gの粒径より小さな粒径の微粉体3を現像剤の粒径以下の間隔dで付着させる。また、この現像剤担持体2を製造するには、現像剤担持体2表面に樹脂塗料4を塗布して乾燥した後、該樹脂塗料4に含まれる溶剤と同一の溶剤に現像剤Gの粒径より小さな微粉体3が熔解されたものをスプレーコートして乾燥し、必要に応じて、加熱硬化処理を行うようにすればよい。
請求項(抜粋):
静電潜像が担持される潜像担持体(1)との間に間隙を介して配置され、正又は負に帯電した一成分現像剤(G)が担持されると共に、現像電界によって潜像担持体(1)上の静電潜像を現像する現像剤担持体(2)において、その表面に現像剤(G)の粒径より小さな粒径の微粉体(3)を現像剤(G)の粒径以下の間隔(d)で付着させたことを特徴とする現像剤担持体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-296268

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